保管方法に注意。次亜塩素酸水はすぐに劣化します!(次亜塩素水を作る方法も!)
どうも
最近、全国各所で次亜塩素酸水の無料配布がされていますよね。
この次亜塩素酸水で効果が確認できているのは黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、黒コウジカビ、MRSA、大腸菌、レンサ球菌、インフルエンザウイルス、ノロウイルスの殺菌については効果が確認され、厚生労働省もOKって言ってます。
もともとは食品を除菌するために使われていたのですが、最近になって、新型コロナウイルスにも効果が期待できるということも言われています。
まぁ、簡単に言うとハイターをすごーく薄めたようなものです。
※ハイターは次亜塩素酸ナトリウムなので薄めても次亜塩素酸水にはならないし、次亜塩素酸水のように人体に影響が少ないってわけではないのでハイターを薄める行為は無意味です。
とはいえ、期待する効果を得るために注意することがあるのでそれを共有しようと思います。
直射日光に当てるのは絶対ダメ
次亜塩素水は前述した通り、塩と水からできています。
電気分解することで得られる液体になりますが、日光に当てるとどんどん水に戻っていくことがわかっています。
調べてみると、1日日光に当てると、効果は半分になり、その後も当て続けると3~4日で水に戻るらしいです。
ニュースで、空のペットボトルに入れているのを拝見したのですがそのあとの保管方法が間違っていたら水を吹きかけているだけになるので、劣化していたら何の意味もないです。
へたしたら菌を増やしかねない・・
日光が当たらない場所で保管!できれば冷暗所!
入れる容器はできれば透明でないもの!
これを守れば、結構な長持ちします。
別の容器に移している場合は、年単位でもつというものでもないので、3か月を目安に使うといいでしょう
家で次亜塩素水を作る方法
次亜塩素水は塩と水で作られています。
自宅にあるもので作れるということですね。
作る方法は、専用の機械で水と塩を入れて電気分解するだけ!!
まぁ、一般人には無理ですね(笑)私も、専用の機械って言われた時点で無理だわーってなりました。
普通にネットで次亜塩素水を買うとすると大体10Lで4000円くらいですかね。
それなりの量がありますし、保管方法を間違えなければ1年ぐらいは持つらしいのでまぁ買ってもいいかもしれません。
しかし、最近で「次亜塩素水生成器」がネットで売られていることに気づきました!今後見つけ次第この記事は拡充していきますが、今わかる範囲でリンクを貼りますのでよかったら参考にしてみてください
※どの生成器もメンテナンスをしないと、効果的な次亜塩素水ができないみたいですので購入の際は注意してくださいね。
①EEX 家庭用 次亜塩素ナトリウム生成器
大体4000円しないぐらい。中国製でちょっと心配という声や、説明書が読めないっていうコメントが多くありました。
使った人からは、「ちゃんと消毒液のにおいがするから、効いているって思いこめば・・・」とありました。
実際に、効く濃度なのかわかりませんが安価ですし買ってみてもいいかもしれません。
②ルームジア
prtimes.jpこれは、8000円くらいしますが最近よく広告で見る商品です。日本製?なのかな
デザインはオシャレですが、効果は今のところわかっていません。
楽天だと5/15より順次発送されるそうですね。
しっかりした濃度を実現できるということであれば、今回の新型コロナだけでなく、インフルエンザの対策やノロウイルス対策として購入するのもありだと思います。
③ジアイレーサー
調べてみると、価格は19800円・・・
めちゃめちゃ高いです。ほかの製品が生成に6~8分かかるのに対して、これは3分で作られるようです。また、医療用機器メーカーが作っているということもあり、信頼性もあると思われます。
使う塩のにもよるのですが、ph2.2~8.5の濃度で生成されるということで、塩に影響される部分はあるものの使用上の注意点なども細かく書いてあるところをみるとアフターサービスもしっかりしているかもしれません。
最後に
次亜塩素水でコロナをやっつけましょう!!