10月から値上げが発生します。値上げのニュースを見るたびにため息が出ます。
給料もろくに上がっていかないのに、なぜって感じです。

10月から価格が改定されることが発表されている主な品目やサービスをリストアップします。特にこの10月は、3,000品目以上の食品・飲料が値上がりするとされており、年内でも最大級の波となっています。
1. エネルギー・インフラ:補助金終了による価格上昇
生活の基盤となる電気代とガス代は、補助金終了により価格が明確に上昇します。
内はオール電化なので、電気料金が該当します。9月比で500円、残暑が厳しいのでまだエアコンを使っていればもっと上がりそうな気がしますね。
2. 食品・飲料:原材料高騰と円安が直撃
食料品は、原材料費や輸送費の高騰、そして円安の影響を強く受けています。特に飲料や加工食品で大きな値上げが目立ちます。
値上げの背景にある共通の要因
この10月の値上げが重なる背景には、以下のような複数の要因が絡み合っています。
-
政府補助金の終了: 電気・ガス料金については、物価高騰対策として一時的に実施されていた政府の料金負担軽減策が9月使用分をもって終了するため、その割引分が料金に上乗せされます。
-
原材料の国際的な高騰と円安: 食糧や燃料資源の国際相場高騰に加え、円安が進行することで、輸入コストが増加し、最終的な製品価格に反映されています。
-
物流費・人件費の上昇: 燃料価格の高騰が運送費を押し上げているほか、人件費の上昇もコスト増の要因です。
この10月の値上げは、特にエネルギーと食費という生活に欠かせない分野に集中しており、家計への影響は避けられません。ご自身の家計への影響を把握し、冷静に対応していくことが大切になります。
皆さん、頑張りましょうね