約1年やってわかったリモートワークの闇(笑)

どうも

 

リモートワークって聞くと、「羨ましい」とか、「どこでも働けるね」とか、よく言われますよね。

 

4月から新社会人の方も、いきなりリモートワークになるってこともあります。

ということで、今回はリモートワークできても、結構難しいんだぞってことを紹介しようと思います。結構あるあるかもしれません

 

 

 

1、気軽に聞けない

今までは隣に座ってる人に、小さなこともサラッと聞くことができました。

リモートワークになると少しハードルが上がります。

チャットあればそれできけるのでは?と思う方もいますが、歳が近ければ理解があるので、たしかに今までとあまり変わりないです。

ただ、年配になればなるほど理解がないので、メールで聞けだの、電話してこいだの、ごちゃごちゃ言ってきます

新卒の場合は、周りがどんな人かもわからないので余計聞きにくいかもしれません。雰囲気的に難しいとか、こんなこときいていいのかな?とか無駄に考えることが増えるかもです。

 

また、ちょっとしたことを聞いたとして、相手の文を理解する必要があります。対面で説明するのと、文字で説明するのだとニュアンスとかもあるので結構理解が難しい場合があります。

これまではわからなかったら画面見ながら「ここはこーで・・、」みたいな感じでしたが、そういったことがやりにくいです。

 

あとは、チャットで聞いてもすぐ返信が来ないというのもありますね。←これ結構辛いやつです

 

2、出社主義者がいる

これも年配の人に多い傾向です。会社に出ないと仕事にならないと思い込んでる種族です。

たちが悪いのが、「出社してもいい」というルールになっている会社です。つまり働き方を選べる会社やチームは相当やばいです。

結局、出社主義者はリモートワークしてる人は「ずるい」と思っているので、何かに付けて「リモートでやってるからだろ」とか「サボってるだろ」とか言ってきます。

また、出社主義者はリモートワークしてる人の雰囲気を読み取ろうとしないので、忙しいのに、更に仕事を追加してきます。

 

完全に全員が出社している、またはリモートワークであればこういうことは起きませんが、一部の人間だけがリモートワークしている状況だと、リモートワークしてる人は辛い立場になります。

 

3、休みにくい

会社に行く必要がないので、中抜けして通院や、銀行、役所に行くことが可能です。

出社が必要なときは、半休や全休とっていたのにそれがリモートワークだと難しくなります。

中抜けしやすいってのがあるからですね。

また、家で仕事ができるので体調不良であっても仕事ができちゃいます。

出社しないと仕事ができない場合は、体調不良でそもそも出社できないから休むという選択が可能ですが、家でできる場合はそういうわけには行きません。

 

4、毎日が自制心との戦い

これまでは周りに人間がいるので、サボっていたらバレます。リモートワークの場合、監視されません。(最近だと、画面監視をしてる会社もあるみたいですが・・)

監視されないと仕事をしないのかっていう指摘もあるかもしれませんが、毎日120%で仕事してるひとってあまりいないと思います。

リモートワークの場合は、周りの誘惑がいっぱいです。テレビ、音楽などなど

誘惑だけではないです。退社の時間もあります。

これまでは、周りの雰囲気をみて退社時間を考えていましたが、周りの雰囲気がわからない以上、定時で終えることができます。その分、自分の時間をつくれるメリットはありますが、仕事を休みの日に回すこともできます。

その結果、ほぼ毎日何かしら仕事してるっていう状況を自分で作ってしまうこともあると思います・・・

 

まとめ

ざっと紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか

当てはまる人もいるかもですね。

リモートワークだからラッキーとか思い込んでる新卒の人は注意してくださいね